今週は2社の決算書をお預りしました。
【決算書が読めるMBA社労士】
私の主力商品は、社労士の立場での”販管費のコストダウン”。
そして、提案時は中小企業診断士の立場で”財務の視点から報告”。
多くの経営者は
「社労士が決算書なんて読めるはずない」と思われている。
事実、私の周りには
「簿記はかじってるけど決算書はねぇ」という社労士が多い。
(もちろん、決算書が読めない診断士はいない、はず!)
最近では、社労士会も重い腰を上げ、
明治大学はじめ各地の私立大と連携して
”社労士特別枠”でMBA社労士を促成している。
”誰も犠牲にせず、販管費をコントロール”
これが、私の社労士としてのコンセプト。
自らの提案を実践してもらった結果、
いったい「決算書にはどう影響するのか」を
試算・解説することは義務、と考える。
というわけで、
新参者で、誰のカバン持ちもしたくない自分には、
社労士会の推薦など貰える筈が無いので、
大枚はたき、東洋大の会計・ファイナンスコースで2年。
これからは
(決算書が読める)”MBA社労士”として投資回収を目指す。
ただし、法人税、所得・住民税の試算は税理士法のカベ。
経営者はワンストップを求めるので、つい受けそうになる。
が、イタシマセン。免許が必要なことしか。ホントです。
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