【補助金・助成金セミナー】
本来、自分のポリシーとして、一過性のカンフル剤で
しかない補助金・助成金に興味はない。
がしかし、診断士として最低限の”補助金”知識は必要。
また、社労士としても”助成金”の最新情報は必須。
加えてこの頃、関与先の社長から質問がアル・アル状態。
よって1昨日の補助金、昨日の助成金と某説明会で仕入れ。
しかーっし、誰がどう満足するの、この講義内容?
”ただでナニかもらえそう!”の、”絶大な集客効果”
だけで引っ張った2時間。
サイレントマジョリティの自分には、アンケートでホンネ
「経産省よ、東商よ、シャキッとせーい!」とは言えない。
毎回、セミナー集客で、アタマ・カネ・ジカンを使う側の
立場としては率直に言ってうらめしくも感じる。
一方で、負け惜しみになるが、どうしても気になる3点。
①そのバラまきは、全て将来世代の負担になるでしょう。
②いかにして”真に”必要なところにカネを届けますか。
トドメは、そもそも公的機関主催の体を成してない
③そのカネを得るには行政の担当者と近しくなれ。
という非論理的な解説。
士業で本格稼働6か月。
コンサルとしてはひよっこだが、アホかとの思い強し。
高楊枝ではないが、自らのポリシーは曲げる気ナシ。
「後世につけ回しはしない。」
「会社を筋肉体質に改善して生き永らえる。」
そんな気概を持ち、自社の隠れ肥満を解消しようとする
アツい経営者の伴走者としてこれからもガンバるのみ。
こんな奴にはそうそう仕事は回さないよなぁ、ふつう。
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