30年来の転勤族。不動産業界に長くいて、自分自身が
プレイヤーとして売手・買手、貸手・借手の経験多数。
そんな、そこそこの実務経験に加え、宅建資格があると
”業としての免許”は無いものの、知人はもちろん、
遠い親戚からも不動産の売買・賃貸の相談がたまにある。
今まで最大の効果を得たケースは4000万円オーバー。
もちろん、本業ではないので全て相談料は無料。
ところが、そんな自分にとっての最難関は我が嫁さん。
直近の引越しにあたってのリクエストは3つ。
①駅・デパート・図書館・郵便局・銀行・役所の近く。
②マンションの角部屋、風呂には窓が欲しい。
③長く過ごすリビングは日当たりが”悪い”こと。
私 【ん?、日当たりが悪い?】
嫁さん【そう、暗い部屋がいいの。紫外線、いやでしょ】
一般的に”日当たり良し”がマストのはず。
不動産屋が喜ぶリクエストゆえ、利便性相応の家賃で
日当たり難で空いていた物件にすんなりと決定。
まさに灯台下暗し。
宅建資格を持つ我が妻、【暗い部屋がいいの】という。
その業界を揺るがす価値観。常識の盲点にしびれました。
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